今日は経理と監査業界のGWは？というのをテーマに記載していきます。今年は9連休のかたもいるようで、東京駅を見ても、例年よりはるかに人が多く、本格的にポストコロナに入ったことを実感します。

さて、経理・監査業界に努めている方のGWですが、、残念ながらカレンダーどおり全て休めるという方は少ないと思います。
私自身、監査法人、外資系、日系と働いていましたが、1社除いて全てカレンダーどおり休めている、という会社はありませんでした。

監査法人は3月決算の期末監査のため、当然GWは仕事になっていました。となると、当然経理サイドも仕事をすることになるため、同じくGWは仕事の方が多いと思います。特に連結チームとなると、この辺りがピークの方もいらっしゃると思います。

外資系はご想像のとおり、親会社のカレンダーに沿って進むため、子会社である日本支社のカレンダーについては当然考慮されておらずになります。そのため、GWをカレンダーどおり休むのは困難になります。

とは言え、この分の振替休日は、いずれの会社の時も取得できたため、逆に混んでいる時期を避けて休めるので、私自身は振休の方が好きでした。この傾向自体は、短期的には変わらないと思うので、GWをしっかり休みたい、という方は、少し考えた方が良いかもしれません。